足りない資源

日本の経済は、海上物流を抜きに語ることはできません。
スーパーなどに並んでいる食材を見てほしいのですが、驚くほど多様な国々から輸入されていることが分かります。
これらの食材は、当然のことながら物的流通経路を通して、我々日本人の食卓に並んでいるのです。

輸入や輸出の物流でなぜ海上輸送が好まれるのかというと、それは大量の物資を一気に運ぶことができるからです。
大量の物資を運ぶということは、それだけコストメリットがでるということです。
日本は、四方を海で囲まれた国ですから、空路か海路しか選択肢がないわけです。
そうなれば、大量の物資を輸入するには、海路を選ぶしかないわけです。

空路は、確かにスピードがあるので、緊急の対応などには重宝しますが大量の輸送には向いていません。
食料の話をしましたが、日本に足りないのは何も食料だけではありません。
他には、鉱物資源やエネルギー資源なども自国から採掘することができないので、どうしても輸入に頼らざるを得ません。

例えば、鉄鉱石や石炭なら日本はオーストラリアから輸入していますが、石油になると主に中東から輸入しています。
日本の海上輸送がどれだけ国にとって大事なのかこの事実を知れば、わかっていただけるかと思います。
ただし、海上物流には、いろいろと考えなくてはならないリスクがあります。物流パートナーを選ぶには、そのリスクときちんと向き合っている業者でなくてはいけません。

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